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お見合いの服装
さて、いよいよお見合いの席となる場合ですが、まず服装の注意点です。お見合い当日の服装は、事前に世話人に確認しておくのが賢明で、世話人は男女双方の服装にあまり差がないようにアドバイスしてくれるので、まかせた方がいいでしょう。
もちろん誰もが相手にいい印象を持ってもらいたいと思うのが人情ですが、一方だけがフォーマルな正装で、一方があまりにラフなカジュアルな服装では困ってしまいます。
お見合いに利用する会場にも寄りますが、少しあらたまった外出着レベルが無難でしょう。男性の服装では、プレスされたスーツにワイシャツで十分です。豪華さよりも清潔感を感じさせる方が重要で、髪や爪、靴、靴下にも注意しておきたいものです。
女性の服装は問題になることが多いようです。それは、本人の意思よりも、むしろ母親などの希望が強く、あれこれ加えていくうちに必要以上に飾り立ててしまう例があります。これでは逆効果なので、アクセサリー類や化粧は控えめにした方が、印象も上品で結果もいいはずです。
付添人はお見合いでは引き立て役ですから、意識的に控えめで落ち着いた服装を選ぶのが賢明です。和服なら袖やお召、小紋など、洋服なら普通のスーツなどにして、お見合いの当人達とのバランスを優先して選ぶようにしましょう。男性ならダークスーツがやはり無難です。
お見合いのやり方とマナー